2018.7.14 五霞落川短期決戦!
家内の実家は川口でおばあさんのお墓が茨城にあるのに何故か東京盆ということで、五霞のお墓にお墓参りに行ってきました。
すぐ脇を流れている川や近くに利根川がある事を知っていたので一応2ピースのハートランド冴掛Lデレを忍ばせていました。
五霞の道の駅でネギ丼を食べながらGoogle先生で釣り情報を検索。
どうもすぐ脇を流れている五霞落川という川は中川水系でスモールが居るとのこと。
こりゃ狙うしかねぇ!
ということで墓参りが終わったのちロッドを組んで近くの水門に向かいました。
この日も気温は35度前後、うだる暑さです。
水門には先行者1名、前に止まってる車から準備を済ませ出てきた方1名の計2名。
有名なポイントのようです。
ここのところスモールにはよく聞いているスパテラ3インチを時間もないのでジグヘッドに刺し水門の落とし込みに放り込んでいきます。
結構な急流ですが0.9gのジグヘッドがすぐにボトムにコンタクトするので水深は浅め。
ジグヘッドなので根掛りが怖いのですが、コツコツとボトムにぶつけながらドリフトさせていきます。
流れの一番強いラインを流していきますが、先行者さんの投げてるコースの邪魔にならないようにトレースコースを取っていきます。
3投目。
先行者さんが下流に投げたので、流れ込みど真ん中にスパテラ投入!
ボトムにぶつけながら、何かに引っかかったのを外した次の瞬間。
ドン!
出た!
スモールらしいツッコミ!
ってかまぁまぁでかく、ドラグがギュンギュン出て行くのでお祭りさせないためにも先行者さんに気づいてもらうためにT.Namiki張りにヘイヘーイと声を出すも気づいてくれないwwww
エラ洗いでやっと気づいてもらい一旦回収してもらい、なお続くファイト。
なかなか上がってこなかったけど、無事タモですくってランディング。
息子に見せてあげると喜んでいました。
スパテラがボロボロになってしまったので、これにて終了!
滞在時間15分じゃくで気持ちのいい釣りができましたw
では今日はここいらで!
2018.6.25 南埼玉探索釣行
前日はソルト、何故か今週は月曜休み、どーも僕です。
会社ではサッカー休暇と思われたみたいですが、色々と完全な偶然です。
ちなみにボート釣行の疲れでキックオフにアラーム掛けてたんですが全く起きられませんでした(汗)
翌朝、身体はガッチガチの疲労感を残しながらもチビの元気な声で起床。
かみさんとチビを送り出してボートの片づけやら色々やって、10時過ぎ。
既に疲れたorz
前日ボートを運んで気づいたんだけど、思いの外、体力も筋力も低下している。
机向かって仕事するようになってドンドン劣化してるようです。
昔はバカにデカいラックのギターシステムとかアンプ運んでたのになぁ…
でも家で寝てるなんて選択肢はなくて、のんびり釣りでも…
結局釣りに行くんです。
釣りバカですねぇ。
釣りキチガイですねぇ。
バス釣りクソ野郎ですねぇ。
しかし、釣りをしたい場所ってのも週替わりで、今週は特に思い浮かばない…
久し振りにソロだし、気ままに行ってみたい所(釣れないと言われる場所)に行ってみよう…と思い、芝川水系を選択。
荒川の支流だし、シーバスが上がってくるんだからバスだっているだろ?を信じて。
ちなみに何故か芝川、バスは釣れないで有名なんですよね。
確かに川幅が狭いせいか、潮の干満でかなりの流れが出る川だからサスペンドしてるバスには居心地は良くないかもしれない…とは思うけど、自分の目で確かめたい!
と言う事で、芝川第一調整池に行ってきました。
一応午前中限定と言う事で正味小一時間勝負。
到着すると隣の車の人も明らかにアングラー。
結構太いベイトロッド積んでるから雷魚マンの方かな?と思い、ご挨拶を。
雷魚マンの方はバスマンとトラブるのは有名な話なので、トラブル回避も含め。
話をしてみると気さくな2人組で、お互いここに来るのは初めてとの事。
一応雷魚は良く釣れると聞いた事があるので情報提供し支度を済ませ芝川沿いをテクテク歩いて池に向かいます。
途中で気になるインレットとシェードが絡む場所をブレーバーネコやノーシンカースパテラでチェックしていきます。
まぁ、ギルとウシガエルのバイトがありました(汗)
ギルがいるって事は期待しちゃうよね…w
池に着くと相変わらずの葦の群生池。(以前訪問した事はあったりします)
しかし意外と攻められるところは葦の際ばっかりで中に突っ込むような釣りは出来なさそう…(減水なのかな?)
ベイトも沢山いるし、生命感はそれなりに溢れていました。
沈んだヘラ台やちょっとしたシェードなんかを丁寧に探りましたが、ノーバイツ!
炎天下、歩くだけで体力をガンガン消耗するため、きっちり1時間程度で尻尾を巻いて車に逃げ帰りました。
早々に見切って次にどこに行こうかなぁと悩みながらクーラーの風に当たる事10分。
①スモールをしばきに荒川か元荒川に行く
②カバーゲームしに柴山沼に行く
③最近Twitter界隈で盛り上がってるびん沼で攻略を練る
④帰ってクソしてシコって寝る
この辺で悩み始めます。
悩んでTwitterで呟いてみると、サンリオ警備隊長からびんに行けと指令が入ったので、それに従う事に。
めんどくせぇ、首都高でワープ極めてやるぜ!とGoogle先生最短ルートでびん沼へ向かう道の途中。
ナビと違ってトンネルでGPSを見失い、出口が何処で降りるのかわからん状況にw
結局まさかの浦和北まで戻され、一般道で行っても時間変わらねぇじゃねーか!
と言うお粗末な結果に。
まぁ昼飯にお気に入りのラーメン屋に寄れるルートになった事だけが不幸中の幸いでしょうか。
その後のんびりとびん沼入り。
相変わらず、ここは魚の着きそうな場所がわからない。
シェード、水の動く場所、マンメイド…
この辺を叩くもシシャモサイズくらいしか見かけない。
あるいはバカにデカくて気持ち悪い雷魚orz
葦の中にテキサスぶち込むか…
リグるのがめんどくさかったから出来れば今日はしたくなかったけど…
チャンクロー、5gテキサス。
あんまり葦撃ちやる人見ないからだいぶ頭おかしい絵面だったかもしれないけど、葦の群れに対して上から爆撃。
この釣りの唯一苦手なところが回収の際に足に引っかかって抜けなくなる事…
すぐ針先が出てスナッグレス性能を失います…
バシバシ撃っていくけどノーバイツ!
Pカンでカバーの中撃つのは理にかなってるはずなのになぁ…
短パンなのに葦をガサガサ藪こいでぐんぐん突き進んでたら足が痒くなってきて身に危険を感じたので車に戻り休憩。
同時にやる気は地の底までダウン。
まだ15時過ぎだったけど…
おうち帰りたい( ˘•ω•˘ )
そうだ。帰って休んでサンリオ行こう。そうしよう。
全く躊躇する事なく車を走らせ自宅方面へ…w
運転しながら足痒くてヤバかった…
皆さんも短パンでの藪こぎには気をつけてください。
16時過ぎ、自宅に到着。
道具を車から降ろし、自転車に乗り換えました。
何故なら今日は本流でトップ投げたかったから。
サンリオ水門行くなら車でいいんだけど、本流は歩くからチャリの方がいいのさ…
シーバスでもバスでも実績のあるポイントに、ドライブシュリンプのダウンショットをセットしたスピニングと、ラウダーをセットしたベイトを装備して向かいました。
到着してみると満潮特有のゴミ絨毯orz
そして今年あまり見なかったイナッコの群れ。生命感はある!
だけどトップ引いても全然気持ちよく引けない…
ベイトは早々にブレーバーに切り替えてスピニングへ持ち変えます。
満潮時は水深があるので足元にドライブシュリンプを送り込んでいき…
早々にツンツン!と彼奴のバイトが。
リバーチヌことブルーギル!Fxxk,てめぇじゃねぇ。
すぐに回収して数十㎝ごとに撃ち込んで本命のアタリを待ちます。
すると毎年絶対同じ場所でボイルが起きる地点でボイルが起きます。
この時点ではシーバスかバスかわからないのでとりあえず近づいてみましょう…
実はこの日、水が妙にクリアアップしてて、満潮なのに底のテトラまで丸見え。
ボイルの起きたところを覗くとバスがサスペンドしてる♡
護岸との角度で向こうからはこちらが見えてない雰囲気…
ここはブレーバー落ちパク作戦発動。
1投目、水面から見る深さと位置って結構ズレがありませんか?
落としたい地点に入らずそーっと回収。
もう一回入れてみると嫌がったのか少し目線を逸らされ
ダメか…
とシェイクして誘ってみる…
全く魚に動きなし…
そのままズル引いてみるとテトラの間にブレーバーがハマってしまい意気消沈。
軽くシェイクしながら外そうとするも外れない…
少し強めにロッドを立てるとポン!とワームが外れた瞬間、サスペンドバスが消え
あぁあ~
とガックシしたのも束の間、ロッドに抑え込むような生命感が!
すかさずストロークは小さいものの渾身のフッキングモーション…
乗った!
結果リアクションで食ったで―!
バス特有のトルクのある引き。
ここを耐えれば浮いてくるかな?と思ったらスモールか?と思わせる突っ込み!
しかしこれで力尽きたかお縄に。
35あるなし。
この時期はやっぱ夕マズメの本流だよなぁと満足!
この後サンリオ水門に移動しましたが、撃ちたい所に先行者さんがいたので、これにて納竿。
やっぱり、ホームエリアで釣れると安心するよね。
半日やり切って1本なので貧果だけど、魚を触れて良かったです!
では、今回はこの辺で!
2018.6.24 禁断のMyボート釣行@横浜八景沖
ブラックバスを釣る時は9割ショアフィッシングスタイルのどーも僕です!
ボートに乗りたくなる時もあるんですが、2人で乗るとタックルが傷になりそうで嫌なんです。
道具は使うものだけど、見て美しくないと嫌なんです。
はい。
そんなわけでボートゲームなんて殆どした事ないんですが、年に数回乗る事があります。
それが義弟(以下Toshiくん)と海に出る時なんです。
Toshiくんは餌釣り主体で、夏になると2人でアジ釣ったり、キス釣ったりするんですが、昨年手漕ぎボートに乗って、わかっちゃいたけど体力の限界を感じました。
海での手漕ぎボート?
二度と乗らねーよ!
そう誓い迎えた2018年。
フロートボートを買うか…とか色々検討はしたけど具現化しなかったわけですが…
ついに折半で1馬力艇を仕立てると言うプロジェクトが動いちゃいました。
3m未満かつ船外機出力2馬力未満の船については免許不要艇になります。
つまり、無免で人力ボートから解放されるのです!!
迎えた出航当日は天気予報を裏切る雨。
5:30前に着いたにも関わらず雨の上がる7:30頃まで待機。
でもここからは予報通り曇り。
駐車場に車を入れボートを広げセッティング。
初めてのセッティングにあーでもねーこーでもねー言いながらなんとか準備完了。
フロアボードだけ規程の空気量0.5hpaにどうやっても届かず0.35hpaで強行出航。
サーフエリアからエンジンのペラが底を着かないくらいの所まで手で押して乗船。
エンジンに点火!
2サイクル1馬力エンジンがけたたましい音を鳴らし始動。
バイクのブリッピングの様にスロットルを煽って少しずつ暖気…
徐々にスロットルを開いていくと船に推進力が!
うわ!ちょwwwww 動いたぜwwww
噂では聞いてたけどいざ自分が乗ってみると確かに遅いw!
手漕ぎよりは速いけどけたたましい音の割には「老いぼればばぁの3輪チャリ!」競歩くらいの速度w
空気が漏れてないか?とか船内の水を見て「これ乗る時に巻き込んだ水だよね??」
とかかなり不安になりながらもボートは地味に沖に出ていきます。
以前お世話になった八景島の手漕ぎボート屋のボートでは通称「コースター前」に着くころには汗だくだったけど、気づいたらコースターの下に。
一応、アジが回ってくるポイントだからToshiくんにアジを委ね、自分はラバージグとフラッシュJカーリーの組み合わせでマゴチ狙い。
すると開始間もなくToshiくんのサビキ竿に魚信あり!
上げてみるとイワシサイズのサバ(汗)
その後しばらく何もなく、僕もリフト&フォールやズル引きで広範囲を投げ倒していました。
岸に向かって投げてズル引いてると、沖は全体的に砂が広がりボトムに何も無いのに対して、岸の方には何かゴツゴツと触れるものがあり、丁寧に交わしていくと、
ココッ!
とバイト。
ついに念願のマゴチか!?とスラッグを巻き取り竿を聞いてみると食ってる!
鬼フッキングと同時にハートランド6101MRBが(小さな)弧を描いた…w
ここでToshiくんまさかの失言
「本当に(ルアーって)釣れるんだ!?」
見てろよ、Toshiよ。小さいけどマゴチって魚を見せてやっからな!
一切の主導権を与えず魚が浮いてきた…けど…
あれ?どう見てもマゴチじゃない…
マハタ。
横浜のショアから狙える海域にもいるんですね、マハタ。
とりあえず2人で坊主は回避してこの後14:30頃まで釣り続けました。
経緯が省略されたので察していただけると思うんですが、この後の釣果は
「…(沈黙)」
でした。
小サバ×数本
メゴチ×数本
ピンギス×数本
まぁまぁキス×3本
こんな所ですかね。
私、相当投げ続け、丁寧に探りましたがマゴチのバイトは得られませんでした。
マゴチって目の前通せばすぐ口使うイメージなんですが、どうやって釣るんですかマジで。
むかーし、imaのSasuke烈波でかなり大型のチェイス、DAIWAのミニエントでまぁまぁのサイズをバラした事はあるんですが、ゆっくり誘うより早い方がいいんでしょうか??
あと、次回への反省点として、船上でのガソリンの補給は思いの外難しく、船内や海面に少しガソリンをこぼしてしまった事でしょうかorz
きちんとノズルを使わないとダメですね。(ノズルを車に忘れた…)
ちなみにゴムボートは現地で洗うのが理想と言われ、金沢八景エリアにはたまたま洗浄場があったのですが、それでも片づけはそこそこに面倒でした。
これ、ポリタンクに水汲んで洗うとかってヤバくね??
とまぁこんな事を思いながら、この日の釣行を終えました。
上陸後はラーメンで塩分を補給し、私は図図しくもBeerをいただき帰路に着きました。
次も恐らくこの海域に繰り出しますが、いつになったらアジの大量、マゴチの確保が出来る事やら…
では、今日はこの辺で!
タックルインプレッション バーサタイルタックル編Part1
みんな大好きバーサタイルタックル。
僕もショア(おかっぱり)での釣りが殆どなので、バーサタイルタックルは重宝するし、実際2タックル所有してます。
今回はそんな中から2018年のNewタックル、ハートランド6101MRB-18(通称安ハートランド)を紹介しようと思います。
ちなみにこの安ハートランドシリーズ、671LFS-18も実は持ってます。
素材・スペック
まずは素材から。
HVFナノプラスと言う材をブランクスに使用してます。
これにX45や3DXと今やDAIWAさんではお馴染みのテクノロジーが使用されています。
あとESS。これはちょっと僕にはよく意味が分かりません。
HVFナノプラスと言うとブラックレーベル+シリーズも採用しているブランクスで、値段もその辺とまぁ大体同じくらいですね。
パワー・テーパーデザイン
一応表記上は6ft10incのミディアムパワーレギュラーテーパー。
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メーカーはファーストと言ってるものの、振ってみても全然普通にレギュラー。
ただ、赤松健氏が語っているように、ティップはML、ベリーはM、バットはMH~Hと言ったちょっと変わったテーパーデザインがされている。
ティップはファイアウルフより太く、バッドもマシンガンキャストタイプ3より太い。
ルアー重量適応は5-18g。
しかし、上は1oz位まで無理すれば背負えそうな余裕がありまっせ!
実配備状況
自分はSTEEZ AのXHをセミオーダーして乗せてみました。
ブランクスの雰囲気から弱めの釣りより中重量の方が得意そうだったから。
また、フレッシュウォーターに限らず、ソルトでも共用したいので、ドラグを使いたい…
ドラグクリッカーの装備されているSTEEZ Aは都合が良かったわけです。
本来は、SV Light LTDを乗せれば一番バーサタイルなセッティングになると思います。
その内触れたいのですが、現行DAIWAさんのベイトリールで言うとSV Light LTD、優秀過ぎます。
実釣感想
まずもってレギュラーテーパー気味なので、巻物は投げやすい。
しかし、僕の釣りのスタイル的にはもっとも多様するのがネコリグ。
ブレーバー5.7のネコリグ。
なんだけど、ブレーバーの重みがロッドに乗る感覚は殆どなく、まぁリールの性能で投げられてると言った印象です。
そしてズル引いて見ると驚愕。
まぁ感度が悪いw!
STEEZ慣れしてしまっているせいか、ロッドでサビいてきても、ボトムの状況がぼんやりとしかわからない。
これはちょっとストレス。
とは言え、魚のバイトはしっかりとロッドを伝わり、フッキングのモーションはロッドが奇麗に曲がるので、ウェアウルフにも似た掛け感を持ってます。
葦撃ちにチャンクローの5gテキサスを試しましたが、ティップが細いためちょっと心もとないものの、バットがハイパワーなので、恐らく問題ないかなぁ…
まとめ
使った事は無いもののブラックレーベル+の6101MRB辺りに似てるんじゃないかな?
確かにスピナーベイティングやクランキングも、ある程度のベイトフィネスから強めのワーミングまで出来ちゃうのでバーサタイルと呼べるのは間違えないと思います。
ただし、前述の通り、感度があまり良くないので、気持ちよくは無いです、正直。
この辺はSVFに軍配が上がると言ったところなんでしょうか?
オカッパリの1本としては、僕の手持ちではSTEEZ 661MFB マシンガンキャストタイプ1.5の方が優秀です。
ワーミングではなく巻物を中心に組み立てるスタイルならハマるロッドだと思います。
そう考えると値段が実売4万円程度ですから、あまりお得感は無いかなぁ…
ファイアウルフを持ってる人が買い足すロッドではないと思うし、ブラレ+6101MRB辺りを持ってるなら乗り換える程でもないと感じます。
と言う事であまり良い事は言ってない気がするけど、デザイン等は非常に秀逸だし、悪いロッドでは決してありません。
そんな僕はやっぱり巻物を主体にフィールド選ばず海のボートゲームなんかにも使って行こうかなぁと思います。
ボートシーバスなんかにはドンピシャじゃないでしょうか?
では今回はこの辺で!
2018.6.18 びん沼チャレンジ
前日に海外に渡航してる友達が2年ぶりに帰ってきていると言う事で久しぶりに3時まで飲んでしまった、どーも僕です。
前日はいっしーと高滝湖及び亀山湖(小堰川)に出撃しましたが、1バイトのみで終了と言う貧果…
不完全燃焼…
と言う事で二日酔いと言うより寝不足がもたらすグロッキーな気分を吹き飛ばし、ワンピースを見た後、出撃を画策。
とりあえず、今日もいっしーに連絡してみるともうすでにびん沼いるとの事。
サンリオ警備隊の皆さまも今日はびん沼にいるとの事。
これはびんの流れか?と携帯をポチポチ弄りながら、息子にスリーパーホールドを極められさらにグロッキーに。
すると警備隊の先生から「びん行ってるの?」と連絡が。
僕「これからですけど行きます?」
と返すと
先生「いやぁ8時までテキーラ飲んでてさ、でゅふでゅふwwww」
Shit !!!! イカれてやがるぜ。
自分も眠いしまだ回復しきってないからと午後から行けそうだったら行きましょうと言う事で、とりあえずソファでゴロゴロ。
13時。
そろそろ先生に連絡してみよーっと思い腰を上げ、
僕「先生行きます?」
先生「今起きた!いけそーだよー、でゅふでゅふwwww」
Shit!!!! 狂ってるぜ…
13時半2人で出発。
途中サンリオ警備隊のみんなの位置を一応確認しておこうとLINEで「どの辺でやってるんですか?」と投げると、
経理隊員「松の屋って食堂の下にいます!」
僕・先「どこや…」
社長のTwitterで場所を確認してみよう!
さて今回はどうでしょう? pic.twitter.com/k0ecwKMP3Y
— ちゃぁ~チャン (@torusai_chaa) 2018年6月16日
僕・先「情報量すくねぇ(;゚Д゚)」
会えたらラッキーくらいで行きましょうかww
と言う事で現地に着いてとりあえずどこからやるか土手の上から観察し始めると、
先生「あれ?あれ専務じゃない?」
びん沼結構広いよ?
着いて最初に観察した水域で専務に会うわけないじゃない…
と思いながら車を降り近づいてみると…
ハイ、専務発見。
とりあえず情報を確認し、逆方向に釣り歩くことを決意しまして、先行隊は下り、僕たち後発隊は登っていく事に。
2時間経過。
とりあえず僕の竿には何の異常も無いので小移動。
移動した先でどうも既視感のある方達が。
Twitterって凄いですね。
初見のはずなのに、なんか見た事ある人多数w
散々叩かれた後っぽいけど、軽く探ってみるけどやっぱり何もない。
橋脚と岸の間に何か沈んでてそこに着いてなきゃもうどうやって釣るんですか、ここ?
もう家に帰ってBeerが飲みたいんじゃボケ!と思い始め先生がGoogleMap先生で葦が生えてそうな所を探してみる事に。
僕「先生が調べている間に僕がこのオープンウォーターでサクッと釣っておくんで、でゅふでゅふwwww」
と、僕ももう頭がおかしくなりながら、ブレーバーを放り投げてサビキながら警備隊のLINEに「ホゲ散らかしてます」と打って送信ボタンを押そうとしたらトントンと魚の気配が…
僕「先生、なんかいますよ、こんなオープンで、でゅふwwww
まぁギルかもなぁー、でゅふwwww」
と、携帯をポケットにしまいながら片手でスラッグを巻き取ると、
僕「あれ?これ食っちゃってるわwwww
うわっ、やっべ、ホーリーシっwwww!!!!」
と慌ててロッドを持ち変えて弱弱しいフッキングを極めファイト開始!
距離は短いけど明らかにフッキングが弱くバラす気しかしないのですぐにネットを持ってサクッとランディング。
Oh、有言実行。
先生が調べてる間にサクッと釣っちゃいました…w
ボトムに何もない斜め護岸の上で…w
その後、警備隊先行隊が18時に帰宅。
先生の魚を探しに葦撃ちで爆撃しましたが、不発。
18時10分頃には我々も納竿。
釣ってやった感は無いからあんまり心地よくはないけど、まぁ1本は1本か…と言い聞かせて帰宅しました。
さて、来週はどこで釣りしようかな、でゅふでゅふ。
では!
2018.6.9 柴山沼釣行
地元の友人いっしー(本人に出演許可取ってない)に誘われ午後から出撃してきました。
あまり遠征が続くとお財布に打撃を喰らうので、高速道路を使わずに行ける柴山沼。
前回に倣って、今回も葦撃ちを想定し、車に積んだロッドはSTEEZ 691HMHFB マシンガンキャストタイプ3とフォロー用にSTEEZ 661MFB-SV ウェアウルフの2本。
今回はOSPドライブビーバー3.5インチの5gテキサスを軸に組み立ててみました。
先日生い茂ってた葦がかなり刈られてて水面丸見え( ˘•ω•˘ )
しかしゲームの組み立て直しが効くほど幅も無く、ひたすら撃っていきました。
が、
ドライブビーバー、葦に引っかかってるのを強引に回収してると割とすぐに針先が隠れなくなり、テンポが悪い…
売りであるバサロアクションは目を見張るものがありますが、釣れる動きのワームは耐久性を犠牲にするのは仕方ないんでしょうか…
1日使い切ってジグトレーラーにするか…
それにしてもこの日の気温は今年一の暑さ。(車の外気温計37℃…)
妙に息が上がるし、疲労感がすごい…前日結構飲んで睡眠少なかったからなぁ…
水分はばっちり摂ってるし…なんて思ってたらだんだん具合が…(汗)
ソルティライチと麦茶とスイカバー(マスゲン食い)を摂取して休憩するもなんだか頭がボーっとする…
目がチカチカじゃなくてカチカチしてきちゃって、こりゃあかんと思い、いっしーを差し置いて睡眠w
40分ほど寝て頭がボーっとしてたけど、日も傾いてきたので、再開。
葦をしらみつぶしに撃っていくけどバイトは得られず…
聞くところによると彼は僕が寝てる間に葦の際で2本獲ってるとの事。
必殺ブレーバーネコで…強いよなぁブレーバー。
たまに悠然と泳いでるまぁまぁサイズのバスを見かける上にベイトが水面で何かに追われ飛び出したりボイルまで起きてどう見てもチャンスタイム。
ウェアウルフにラウダーを結んでトップで狙ってみるも出ない。
挿れられそうな入れられそうな脚と脚の間の隙間の穴葦と葦の間の隙間の穴には大体入れただろ…と思い、もう諦めていきり勃った竿を仕舞う支度をしてみるが、まだいっしーの闘志は燃えている。
もう少しやるかぁ~と投げやりに水路のトンネルの壁際にブレーバー5.7のネコをスキッピングでキャスト。
ラインを送ってスラッグを巻き取ってズル引きを始めると
トントン…
おっ、今日初バイトだ!でもギルかもなぁと思いロッドを送り聞いてみると、居る!
残された余力で渾身のフッキングを極めるとウェアウルフが弧を描く!
アドレナリンが放出され一気にテンションアップしましたよー!
しかし、投げやりにキャストしたのが仇に…
かなり角度に無理があり、言わんこっちゃない、護岸の縁にラインが擦れてる(;゚Д゚)
ってか、こんなに主導権握られんの久しぶりやん?と冷汗かきながら、すかさず斜め護岸をダッシュ!
護岸の角の向こう側に行こう作戦。(平らな部分は水没してたので)
すると、本来意外とグリップ力の高いはずのクロックスのグリップが全く効かず、
真っ逆さまに堕ちてDESIRE!!
滑り台を横になりながら滑り落ちるような画で斜め護岸を滑る35歳。
多少の怪我はしてもタックルに指1本触れさせんぞ、地球め!!
何とか根性で護岸際で止まるもファイトはもちろん継続w
もう僕の股はグショグショ。
そんな間抜けな動きをしてる最中、バスはここぞと言わんばかりにウィードに突っ込みやがる。
しかし最後は根性が勝り無事
Get up ! Get up ! Get up ! Burning Bass!!!!
しっかり上あごにフックが掛かってるからコレはバレないやつ…
さて。
とりあえず陸地が恋しい。
…
……
………
護岸が滑って上がれない卍
片手にタックル。
片手にバス。
えっw?
上がれないww
いっしーを大声で呼ぶが全く聞こえてないのか助けは来ない…
またしても根性発動。
肘をコンクリに押し付けながら這い上がる!
多少の怪我はしてもタックルに指1本触れさせんぞ、地球め!!(2回目)
いぇーい!無事上陸。
友人から「でかくね?」と指摘を受け、測ってみると、50にはちょっと足りないw
でも長さで言うと今年一のサイズ。
これにて今度こそ竿を振る気は喪失…
気持ちよく帰路に着くも土曜の柴山沼は帰りの122号が混みすぎて地獄でしたorz
18時に出て家に着いたの19時半過ぎてましたから…
来週は妻と子どもが出かけるのでチャンスタイム到来。
天気が良ければ海もいいし、何なら前乗りキャンプでもいいんじゃないか?
それでは今日はこの辺で!
タックルデーター
ロッド:DAIWA STEEZ 661MFB-SV ウェアウルフ
リール:DAIWA SS Air
ライン:ベーシックFC 10lb
ルアー:Bottomup ブレーバー5.7ウィードシュリンプ ネコリグ(1.3g)
2018.6.3 柴山沼釣行カバーゲーム
折角ブログを始めたので、先週末の釣行の記事を書いていきましょう!
先週末は気温がガッツリ上がり、前日の土曜日は北埼玉の野池に釣りに出撃してました。
2日連続の出撃ですが、この日は家族との約束があるので午前中のみの出撃。
同行者はサンリオ警備隊の通称「先生」。
現地で他の隊員と合流の予定でした。
(サンリオ警備隊についてはまたその内触れますw)
AM5:00。
まずは朝イチって事でラウダー60で表層をチェックしますが、まぁ埼玉県南デスポンドとして名高いフィールド、通いこんでも無い余所者がポッパーで出せるほど甘くないw!
既に日は上がり切っていて、早朝のマズメ感は無く、風も無く水面は鏡面。
着いて早々絶望感。
しかしこの日は時間も無い事から水路に狙いを定める作戦に。
が、水路を覗いても見えバスは居ないし、ヘビは泳いでるし、場所によっては代掻きが入ってて水が死んでる。
とりあえず2人で絶望感に駆られる…と。
それでも可能性がありそうなカバー周りや葦周りを撃っていく事に。
僕はMパワーのロッドだったため、とりあえずブレーバー5.7に1.3gのシンカーを使ったネコリグ。
葦の際やシェードになってる所を撃っていくけどなかなか魚に辿り着かない…
先生はHパワーロッドでファイボスをガンガン葦の中にぶち込んでいる…w
そんな中、以前先生と来た時に先生がバラした浮きゴミのカバーにブレーバーを落としていくが如何せんベイトフィネスでは抜きづらい…
ゴミに乗っけてシェイクしながら入っていく場所を探しては入れていく作業。
するとフォール中にトン!とスプールが止まったので、
おや?
と思いロッドを聞くと食ってる。
すかさずフッキングするもすっぽ抜け。
「せんせーい!いました!食ったけどバレました!」
と声を掛けると、先生フルフッキングモーションの最中w
ロッドぶん曲がってる(汗)
(あんなウサギ饅頭みたいなワームで魚釣れんだな!と思ったのは内緒…w)
しかし次の瞬間バレる(;゚Д゚)
とりあえず絶望の淵からは2人揃って復活。
僕は撃てるカバーが無くなってきたので、以前、アイナメ用に買っていたチャンクロー3.5に5gバレットシンカーを通してテキサスに。
Mパワーのロッドでやる釣りじゃないだろ!と突っ込みながらも、世界のT.Namikiがマシンガンキャストタイプ1.5は何でも出来るスーパーロッド!って言ってたのを希望にガンガンウエッピングで葦の中にリグを放り込んでいく。
こんな生い茂ってる所に魚入れんのかな…と、一抹の不安を抱えながら、こんな場所にチャンクローを突っ込んでいきます。
着底させて竿を聞いたらすぐ回収。
ドンドン爆撃。
とある隙間にワームが入って行った時の事でした。
スプールの回転がなかなか止まらず、
「先生、ここだけ超深いですよww」とか言いながら先生を見るも、少し先に行ってて聞こえてない様子。
流石に他の場所は3カウント弱で着底するのに、6カウントを経過したためおかしいなぁと思いクラッチを繋ぎスラッグを取ろうとハンドルを少し回すと生命感がロッドに伝わり更なる異変に気付く事態(汗)
うわっ、食ってる!
慌ててフッキングするもストロークが短くパワーがいまいちorz
無理矢理寄せて結構ロッド曲がってたけど一気にぶち抜き!
魚を見るまでライギョだったら嫌だなぁ…と思ってたけど、キレイなバスくん。
後にも先にも釣りあげる事が出来たのはこの1本。
この後、最初に2人でヒットしたカバーに戻るも不発。
後乗りだった警備隊の皆さんと少し情報交換して午前中の短時間釣行を終了しました。
この日の収穫はとにかくSTEEZ 661MFB マシンガンキャストタイプ1.5が本当に万能だなぁと実感できたこと。
そもそも入魂がランカーシーバスでしたが、その時に裕に寄せて来た事に驚かされて以来、第一線を張ってる僕のメインギアですが、テキサスも撃てて、葦の中から引っ張り出す事も出来てさらに葦に引っかかりながら魚をぶち抜く事までできるスーパーロッド。
オカッパリ1本なら自信を持っておススメします!
では本日はこの辺で!
タックルデータ
ロッド:DAIWA STEEZ 661MFB マシンガンキャストタイプ1.5
リール:DAIWA SV Light LTD 6.3
ライン:サンラインベーシックFC 10LB
ルアー:Jackal チャンクロー3.5 テキサスリグ5g