2018.6.24 禁断のMyボート釣行@横浜八景沖
ブラックバスを釣る時は9割ショアフィッシングスタイルのどーも僕です!
ボートに乗りたくなる時もあるんですが、2人で乗るとタックルが傷になりそうで嫌なんです。
道具は使うものだけど、見て美しくないと嫌なんです。
はい。
そんなわけでボートゲームなんて殆どした事ないんですが、年に数回乗る事があります。
それが義弟(以下Toshiくん)と海に出る時なんです。
Toshiくんは餌釣り主体で、夏になると2人でアジ釣ったり、キス釣ったりするんですが、昨年手漕ぎボートに乗って、わかっちゃいたけど体力の限界を感じました。
海での手漕ぎボート?
二度と乗らねーよ!
そう誓い迎えた2018年。
フロートボートを買うか…とか色々検討はしたけど具現化しなかったわけですが…
ついに折半で1馬力艇を仕立てると言うプロジェクトが動いちゃいました。
3m未満かつ船外機出力2馬力未満の船については免許不要艇になります。
つまり、無免で人力ボートから解放されるのです!!
迎えた出航当日は天気予報を裏切る雨。
5:30前に着いたにも関わらず雨の上がる7:30頃まで待機。
でもここからは予報通り曇り。
駐車場に車を入れボートを広げセッティング。
初めてのセッティングにあーでもねーこーでもねー言いながらなんとか準備完了。
フロアボードだけ規程の空気量0.5hpaにどうやっても届かず0.35hpaで強行出航。
サーフエリアからエンジンのペラが底を着かないくらいの所まで手で押して乗船。
エンジンに点火!
2サイクル1馬力エンジンがけたたましい音を鳴らし始動。
バイクのブリッピングの様にスロットルを煽って少しずつ暖気…
徐々にスロットルを開いていくと船に推進力が!
うわ!ちょwwwww 動いたぜwwww
噂では聞いてたけどいざ自分が乗ってみると確かに遅いw!
手漕ぎよりは速いけどけたたましい音の割には「老いぼればばぁの3輪チャリ!」競歩くらいの速度w
空気が漏れてないか?とか船内の水を見て「これ乗る時に巻き込んだ水だよね??」
とかかなり不安になりながらもボートは地味に沖に出ていきます。
以前お世話になった八景島の手漕ぎボート屋のボートでは通称「コースター前」に着くころには汗だくだったけど、気づいたらコースターの下に。
一応、アジが回ってくるポイントだからToshiくんにアジを委ね、自分はラバージグとフラッシュJカーリーの組み合わせでマゴチ狙い。
すると開始間もなくToshiくんのサビキ竿に魚信あり!
上げてみるとイワシサイズのサバ(汗)
その後しばらく何もなく、僕もリフト&フォールやズル引きで広範囲を投げ倒していました。
岸に向かって投げてズル引いてると、沖は全体的に砂が広がりボトムに何も無いのに対して、岸の方には何かゴツゴツと触れるものがあり、丁寧に交わしていくと、
ココッ!
とバイト。
ついに念願のマゴチか!?とスラッグを巻き取り竿を聞いてみると食ってる!
鬼フッキングと同時にハートランド6101MRBが(小さな)弧を描いた…w
ここでToshiくんまさかの失言
「本当に(ルアーって)釣れるんだ!?」
見てろよ、Toshiよ。小さいけどマゴチって魚を見せてやっからな!
一切の主導権を与えず魚が浮いてきた…けど…
あれ?どう見てもマゴチじゃない…
マハタ。
横浜のショアから狙える海域にもいるんですね、マハタ。
とりあえず2人で坊主は回避してこの後14:30頃まで釣り続けました。
経緯が省略されたので察していただけると思うんですが、この後の釣果は
「…(沈黙)」
でした。
小サバ×数本
メゴチ×数本
ピンギス×数本
まぁまぁキス×3本
こんな所ですかね。
私、相当投げ続け、丁寧に探りましたがマゴチのバイトは得られませんでした。
マゴチって目の前通せばすぐ口使うイメージなんですが、どうやって釣るんですかマジで。
むかーし、imaのSasuke烈波でかなり大型のチェイス、DAIWAのミニエントでまぁまぁのサイズをバラした事はあるんですが、ゆっくり誘うより早い方がいいんでしょうか??
あと、次回への反省点として、船上でのガソリンの補給は思いの外難しく、船内や海面に少しガソリンをこぼしてしまった事でしょうかorz
きちんとノズルを使わないとダメですね。(ノズルを車に忘れた…)
ちなみにゴムボートは現地で洗うのが理想と言われ、金沢八景エリアにはたまたま洗浄場があったのですが、それでも片づけはそこそこに面倒でした。
これ、ポリタンクに水汲んで洗うとかってヤバくね??
とまぁこんな事を思いながら、この日の釣行を終えました。
上陸後はラーメンで塩分を補給し、私は図図しくもBeerをいただき帰路に着きました。
次も恐らくこの海域に繰り出しますが、いつになったらアジの大量、マゴチの確保が出来る事やら…
では、今日はこの辺で!