2018.6.25 南埼玉探索釣行
前日はソルト、何故か今週は月曜休み、どーも僕です。
会社ではサッカー休暇と思われたみたいですが、色々と完全な偶然です。
ちなみにボート釣行の疲れでキックオフにアラーム掛けてたんですが全く起きられませんでした(汗)
翌朝、身体はガッチガチの疲労感を残しながらもチビの元気な声で起床。
かみさんとチビを送り出してボートの片づけやら色々やって、10時過ぎ。
既に疲れたorz
前日ボートを運んで気づいたんだけど、思いの外、体力も筋力も低下している。
机向かって仕事するようになってドンドン劣化してるようです。
昔はバカにデカいラックのギターシステムとかアンプ運んでたのになぁ…
でも家で寝てるなんて選択肢はなくて、のんびり釣りでも…
結局釣りに行くんです。
釣りバカですねぇ。
釣りキチガイですねぇ。
バス釣りクソ野郎ですねぇ。
しかし、釣りをしたい場所ってのも週替わりで、今週は特に思い浮かばない…
久し振りにソロだし、気ままに行ってみたい所(釣れないと言われる場所)に行ってみよう…と思い、芝川水系を選択。
荒川の支流だし、シーバスが上がってくるんだからバスだっているだろ?を信じて。
ちなみに何故か芝川、バスは釣れないで有名なんですよね。
確かに川幅が狭いせいか、潮の干満でかなりの流れが出る川だからサスペンドしてるバスには居心地は良くないかもしれない…とは思うけど、自分の目で確かめたい!
と言う事で、芝川第一調整池に行ってきました。
一応午前中限定と言う事で正味小一時間勝負。
到着すると隣の車の人も明らかにアングラー。
結構太いベイトロッド積んでるから雷魚マンの方かな?と思い、ご挨拶を。
雷魚マンの方はバスマンとトラブるのは有名な話なので、トラブル回避も含め。
話をしてみると気さくな2人組で、お互いここに来るのは初めてとの事。
一応雷魚は良く釣れると聞いた事があるので情報提供し支度を済ませ芝川沿いをテクテク歩いて池に向かいます。
途中で気になるインレットとシェードが絡む場所をブレーバーネコやノーシンカースパテラでチェックしていきます。
まぁ、ギルとウシガエルのバイトがありました(汗)
ギルがいるって事は期待しちゃうよね…w
池に着くと相変わらずの葦の群生池。(以前訪問した事はあったりします)
しかし意外と攻められるところは葦の際ばっかりで中に突っ込むような釣りは出来なさそう…(減水なのかな?)
ベイトも沢山いるし、生命感はそれなりに溢れていました。
沈んだヘラ台やちょっとしたシェードなんかを丁寧に探りましたが、ノーバイツ!
炎天下、歩くだけで体力をガンガン消耗するため、きっちり1時間程度で尻尾を巻いて車に逃げ帰りました。
早々に見切って次にどこに行こうかなぁと悩みながらクーラーの風に当たる事10分。
①スモールをしばきに荒川か元荒川に行く
②カバーゲームしに柴山沼に行く
③最近Twitter界隈で盛り上がってるびん沼で攻略を練る
④帰ってクソしてシコって寝る
この辺で悩み始めます。
悩んでTwitterで呟いてみると、サンリオ警備隊長からびんに行けと指令が入ったので、それに従う事に。
めんどくせぇ、首都高でワープ極めてやるぜ!とGoogle先生最短ルートでびん沼へ向かう道の途中。
ナビと違ってトンネルでGPSを見失い、出口が何処で降りるのかわからん状況にw
結局まさかの浦和北まで戻され、一般道で行っても時間変わらねぇじゃねーか!
と言うお粗末な結果に。
まぁ昼飯にお気に入りのラーメン屋に寄れるルートになった事だけが不幸中の幸いでしょうか。
その後のんびりとびん沼入り。
相変わらず、ここは魚の着きそうな場所がわからない。
シェード、水の動く場所、マンメイド…
この辺を叩くもシシャモサイズくらいしか見かけない。
あるいはバカにデカくて気持ち悪い雷魚orz
葦の中にテキサスぶち込むか…
リグるのがめんどくさかったから出来れば今日はしたくなかったけど…
チャンクロー、5gテキサス。
あんまり葦撃ちやる人見ないからだいぶ頭おかしい絵面だったかもしれないけど、葦の群れに対して上から爆撃。
この釣りの唯一苦手なところが回収の際に足に引っかかって抜けなくなる事…
すぐ針先が出てスナッグレス性能を失います…
バシバシ撃っていくけどノーバイツ!
Pカンでカバーの中撃つのは理にかなってるはずなのになぁ…
短パンなのに葦をガサガサ藪こいでぐんぐん突き進んでたら足が痒くなってきて身に危険を感じたので車に戻り休憩。
同時にやる気は地の底までダウン。
まだ15時過ぎだったけど…
おうち帰りたい( ˘•ω•˘ )
そうだ。帰って休んでサンリオ行こう。そうしよう。
全く躊躇する事なく車を走らせ自宅方面へ…w
運転しながら足痒くてヤバかった…
皆さんも短パンでの藪こぎには気をつけてください。
16時過ぎ、自宅に到着。
道具を車から降ろし、自転車に乗り換えました。
何故なら今日は本流でトップ投げたかったから。
サンリオ水門行くなら車でいいんだけど、本流は歩くからチャリの方がいいのさ…
シーバスでもバスでも実績のあるポイントに、ドライブシュリンプのダウンショットをセットしたスピニングと、ラウダーをセットしたベイトを装備して向かいました。
到着してみると満潮特有のゴミ絨毯orz
そして今年あまり見なかったイナッコの群れ。生命感はある!
だけどトップ引いても全然気持ちよく引けない…
ベイトは早々にブレーバーに切り替えてスピニングへ持ち変えます。
満潮時は水深があるので足元にドライブシュリンプを送り込んでいき…
早々にツンツン!と彼奴のバイトが。
リバーチヌことブルーギル!Fxxk,てめぇじゃねぇ。
すぐに回収して数十㎝ごとに撃ち込んで本命のアタリを待ちます。
すると毎年絶対同じ場所でボイルが起きる地点でボイルが起きます。
この時点ではシーバスかバスかわからないのでとりあえず近づいてみましょう…
実はこの日、水が妙にクリアアップしてて、満潮なのに底のテトラまで丸見え。
ボイルの起きたところを覗くとバスがサスペンドしてる♡
護岸との角度で向こうからはこちらが見えてない雰囲気…
ここはブレーバー落ちパク作戦発動。
1投目、水面から見る深さと位置って結構ズレがありませんか?
落としたい地点に入らずそーっと回収。
もう一回入れてみると嫌がったのか少し目線を逸らされ
ダメか…
とシェイクして誘ってみる…
全く魚に動きなし…
そのままズル引いてみるとテトラの間にブレーバーがハマってしまい意気消沈。
軽くシェイクしながら外そうとするも外れない…
少し強めにロッドを立てるとポン!とワームが外れた瞬間、サスペンドバスが消え
あぁあ~
とガックシしたのも束の間、ロッドに抑え込むような生命感が!
すかさずストロークは小さいものの渾身のフッキングモーション…
乗った!
結果リアクションで食ったで―!
バス特有のトルクのある引き。
ここを耐えれば浮いてくるかな?と思ったらスモールか?と思わせる突っ込み!
しかしこれで力尽きたかお縄に。
35あるなし。
この時期はやっぱ夕マズメの本流だよなぁと満足!
この後サンリオ水門に移動しましたが、撃ちたい所に先行者さんがいたので、これにて納竿。
やっぱり、ホームエリアで釣れると安心するよね。
半日やり切って1本なので貧果だけど、魚を触れて良かったです!
では、今回はこの辺で!