2018.6.3 柴山沼釣行カバーゲーム
折角ブログを始めたので、先週末の釣行の記事を書いていきましょう!
先週末は気温がガッツリ上がり、前日の土曜日は北埼玉の野池に釣りに出撃してました。
2日連続の出撃ですが、この日は家族との約束があるので午前中のみの出撃。
同行者はサンリオ警備隊の通称「先生」。
現地で他の隊員と合流の予定でした。
(サンリオ警備隊についてはまたその内触れますw)
AM5:00。
まずは朝イチって事でラウダー60で表層をチェックしますが、まぁ埼玉県南デスポンドとして名高いフィールド、通いこんでも無い余所者がポッパーで出せるほど甘くないw!
既に日は上がり切っていて、早朝のマズメ感は無く、風も無く水面は鏡面。
着いて早々絶望感。
しかしこの日は時間も無い事から水路に狙いを定める作戦に。
が、水路を覗いても見えバスは居ないし、ヘビは泳いでるし、場所によっては代掻きが入ってて水が死んでる。
とりあえず2人で絶望感に駆られる…と。
それでも可能性がありそうなカバー周りや葦周りを撃っていく事に。
僕はMパワーのロッドだったため、とりあえずブレーバー5.7に1.3gのシンカーを使ったネコリグ。
葦の際やシェードになってる所を撃っていくけどなかなか魚に辿り着かない…
先生はHパワーロッドでファイボスをガンガン葦の中にぶち込んでいる…w
そんな中、以前先生と来た時に先生がバラした浮きゴミのカバーにブレーバーを落としていくが如何せんベイトフィネスでは抜きづらい…
ゴミに乗っけてシェイクしながら入っていく場所を探しては入れていく作業。
するとフォール中にトン!とスプールが止まったので、
おや?
と思いロッドを聞くと食ってる。
すかさずフッキングするもすっぽ抜け。
「せんせーい!いました!食ったけどバレました!」
と声を掛けると、先生フルフッキングモーションの最中w
ロッドぶん曲がってる(汗)
(あんなウサギ饅頭みたいなワームで魚釣れんだな!と思ったのは内緒…w)
しかし次の瞬間バレる(;゚Д゚)
とりあえず絶望の淵からは2人揃って復活。
僕は撃てるカバーが無くなってきたので、以前、アイナメ用に買っていたチャンクロー3.5に5gバレットシンカーを通してテキサスに。
Mパワーのロッドでやる釣りじゃないだろ!と突っ込みながらも、世界のT.Namikiがマシンガンキャストタイプ1.5は何でも出来るスーパーロッド!って言ってたのを希望にガンガンウエッピングで葦の中にリグを放り込んでいく。
こんな生い茂ってる所に魚入れんのかな…と、一抹の不安を抱えながら、こんな場所にチャンクローを突っ込んでいきます。
着底させて竿を聞いたらすぐ回収。
ドンドン爆撃。
とある隙間にワームが入って行った時の事でした。
スプールの回転がなかなか止まらず、
「先生、ここだけ超深いですよww」とか言いながら先生を見るも、少し先に行ってて聞こえてない様子。
流石に他の場所は3カウント弱で着底するのに、6カウントを経過したためおかしいなぁと思いクラッチを繋ぎスラッグを取ろうとハンドルを少し回すと生命感がロッドに伝わり更なる異変に気付く事態(汗)
うわっ、食ってる!
慌ててフッキングするもストロークが短くパワーがいまいちorz
無理矢理寄せて結構ロッド曲がってたけど一気にぶち抜き!
魚を見るまでライギョだったら嫌だなぁ…と思ってたけど、キレイなバスくん。
後にも先にも釣りあげる事が出来たのはこの1本。
この後、最初に2人でヒットしたカバーに戻るも不発。
後乗りだった警備隊の皆さんと少し情報交換して午前中の短時間釣行を終了しました。
この日の収穫はとにかくSTEEZ 661MFB マシンガンキャストタイプ1.5が本当に万能だなぁと実感できたこと。
そもそも入魂がランカーシーバスでしたが、その時に裕に寄せて来た事に驚かされて以来、第一線を張ってる僕のメインギアですが、テキサスも撃てて、葦の中から引っ張り出す事も出来てさらに葦に引っかかりながら魚をぶち抜く事までできるスーパーロッド。
オカッパリ1本なら自信を持っておススメします!
では本日はこの辺で!
タックルデータ
ロッド:DAIWA STEEZ 661MFB マシンガンキャストタイプ1.5
リール:DAIWA SV Light LTD 6.3
ライン:サンラインベーシックFC 10LB
ルアー:Jackal チャンクロー3.5 テキサスリグ5g